寿司職人の戯言

行動を起こさない方がいい時

更新日:

スポンサードリンク




おうっ!

何をやってもうまく行かない時ってのが生きてるうちに何度かある。

その中でも、絶対にやっちゃいけないタイミングってのがある。

これはどういう時かというと、大切な人が亡くなった時だ。

親兄弟、親友、こういった自分にとってかけがえのいない人をなくした時っていうのは、喪失感ととんでもなく大きな悲しみで冷静な判断ができなくなる。

頭に酸素が届いてないような感覚にもなるし、とにかくボーっとしていてほんのちょっと前に起こった出来事でも忘れていたりする。

感情の起伏も激しくなるし、普通なら気にも止めないようなことでも、イライラする。

相手をどうにかしたくなったりするくらいの怒りが湧いてきたりもする。

頭が痛くなったり、吐き気がしたり。

物覚えも悪くなる。

頭になにも入ってこない状況になる。

手に鍵を持ってるのに、鍵を探してみたり、なにかしようと思って立ち上がったが忘れたり。

とにかく、頭の回転が普段の数パーセントしか機能してないんじゃないかと思ってしまう。

こんな状態の時になにか行動を起こすとほぼ失敗する。

そして、失敗したことで、自暴自棄にも格段になりやすい。

大事な人を失くした上に、さらに追い討ちをかけてドツボにハマる。

こういう時は、失敗を取り返そうだとか思わないこと。

もっと言えば、そもそもなにも行動を起こさないことが一番良い。

こういう話ってのは、おいらが話しても耳に入らないのが普通だ。

自分で経験しないとわからない。

おいらもそうだった。

そんで、おいらもそれを聞かないでやらかしてドツボにはまった。

だから、この話はお前らにとって、事前にそれを予防するという意味では役に立たないだろう。

だけどな、この話を知っておくと、失敗した理由はわかる。

失敗する、ドツボにハマるって事では同じだが、

なにも学ばずにただうちのめされるのか?

うちのめされながらでも学ぶのか?

って違いだ。

じゃな!

 

おもしれーと思ったらポチしてくれよな。

タダ読みは無しだぞ!(笑)

ブログランキング・にほんブログ村へ




おいらと友達になってくれたら、家庭で出来る寿司屋の調味料の一覧レシピをプレゼントするぞ!

友達1000人目指してるんでよろしくな!

友だち追加

 

スポンサードリンク

スポンサードリンク

楽天ウイジェット

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
板長

板長

この道約30年の寿司職人。 お客さんと星の数ほどの出会いから面白いネタや寿司屋の裏話なんか書いていこうと思ってんぞ!たまーに役に立つレシピなんかも書くんで見逃すなよ(^ ^)

寿司を握れるようになりたいならこれ見とけ!

意外と寿司を握りたいというやつは多い。

寿司は握るだけなら簡単だ。

寿司は握れるようになるまでの仕込みや下仕事の方が100倍難しい。

ちゃちゃっと握りだけ覚えたいやつは黙って買え!

寿司・刺身上達法

この商材は、おいらの友人の小川洋利さんが作った商材だ。 お前らも多分、テレビで見たことあると思うぞ。 海外で間違った寿司を作ってるやつらのところでマスクマンとして行って正しい寿司の作り方を教える。 そんな番組見たことないか!? 【ぶっこみジャ〇ニーズ】っていう番組だ。 ほぼ、おいらと同じ経験をしていて、おいらが作ろうと思っていた商材を先に作った人だ。 寿司を覚えたいのであれば黙って買え!レベルの商材だ。

小川さんは、書籍も出版しているぞ!

若かりし頃の修業時代や、海外での仕事などの事も書いている。

お前らの知らない世界がたくさんあって、非常に面白い読み物になっていると思うわけだ。

もちろん、おいらも購入した。

寿司を握れるようになりたいと思っているお前らのために、おいらが小川さんの事を少し話してやろと思う。

-寿司職人の戯言
-, , ,

Copyright© 寿司職人の独り言 , 2024 All Rights Reserved.