寿司職人の戯言

利を稼ぐには仕入れが大切って話だ。

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おうっ!

商売人が売るためのも商品を仕入れる時は安く仕入れたいと思う。

当然だな。

安く仕入れて高く売るのが商売だからな。

商売人、ビジネスパーソンの中で言われている格言に、「利は元にあり」っていう言葉がある。

つまり、おいら達で言えば、店の利益ってのは、販売の段階じゃなくて、仕入れの段階で決まっているっていう意味だ。

高級な材料を仕入れていたら、原価を圧迫するのはわかってもらえることと思う。

つまり、利益が出しにくいって事だ。

仕入れ学の1%って大した事ないように見えるが、実はこれはかなり影響が出てくる。

売値から見ると大したことはないんだが、材料費として考えた時は、売価を決めるのに大きく影響してくる。

もう一つ大事なことがあって、これは目利きにも関連してくるんだが、仕入れた商品が劣悪だと売ることができまない。

【食材の目利きは経験しかないぞ!】も参照してみてくれ。

つまり利益が出せないってことになる。

特においら達のような飲食業なんかってのは、食材を購入してきて加工してお客に提供するわけだ。

ってことは、仕入れの巧拙が利益を左右することになる。

量だけの話じゃなくて、品質にも大きく影響してくるからだ。

良い食材、良い材料を仕入れて来れたら、一般価格よりも良い金額で売ることができる。

利益が大きくなるということだな。

まとめると、仕入れを侮ってはいけないということ。

仕入れは、様々なことに関係してくるということだ。

利益を得ようと思えば、仕入れが大きな影響を与えるってことをみ直したほうがいい。

じゃな。

 

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板長

板長

この道約30年の寿司職人。 お客さんと星の数ほどの出会いから面白いネタや寿司屋の裏話なんか書いていこうと思ってんぞ!たまーに役に立つレシピなんかも書くんで見逃すなよ(^ ^)

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寿司は握れるようになるまでの仕込みや下仕事の方が100倍難しい。

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この商材は、おいらの友人の小川洋利さんが作った商材だ。 お前らも多分、テレビで見たことあると思うぞ。 海外で間違った寿司を作ってるやつらのところでマスクマンとして行って正しい寿司の作り方を教える。 そんな番組見たことないか!? 【ぶっこみジャ〇ニーズ】っていう番組だ。 ほぼ、おいらと同じ経験をしていて、おいらが作ろうと思っていた商材を先に作った人だ。 寿司を覚えたいのであれば黙って買え!レベルの商材だ。

小川さんは、書籍も出版しているぞ!

若かりし頃の修業時代や、海外での仕事などの事も書いている。

お前らの知らない世界がたくさんあって、非常に面白い読み物になっていると思うわけだ。

もちろん、おいらも購入した。

寿司を握れるようになりたいと思っているお前らのために、おいらが小川さんの事を少し話してやろと思う。

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