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わけがわからないままホストになろうと思ってた16歳のおいら

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おうっ!

おいらが中卒なのは話したことがあると思う。

そんで、そん時は目標とか無く、なんとなく見た新聞だったか、雑誌だったか忘れたが、京都のホストクラブの求人に電話したことがある。

これって、単純に給料があり得ない位に高額だったので、とりあえず働いて荒稼ぎしようと思っての事だ。

結果的に京都まで面接に行くのに怖気づいて行かなかったんだが。。

そんで、そん時の自分がもしもホストになっていたとしたら、うだつが上がらないまま、売り上げも上がらず、クビになってるか、逃げ出していたんだろうなと思う。

それはなぜかというと、おいらは当時は聞き上手じゃなかった。

今でこそわかる事だが、聞き上手じゃなきゃホストはダメだ。

おいらの店にもホストの客が来る。

それほど顔も容姿も良くないがナンバーワンだ。

そんで、ホスト仲間と来るときもあるんだが、お客であろう女性を連れてくることもある。

その様子を伺っていると、聞き上手だ。

話を親身になって聞く。

そんで、時々質問も交えて共感する。

これがテクニックなんだろうなと思う。

人間ってのは、人に話を聞いてもらうとストレス解消になる。

仕事の愚痴を誰かに聞いてもらうと楽になるアレだ。

例えば物を売りたいからと言って、その物の事ばかり必死に語るのは、売れないホストが売り上げを上げたいがばかりに、自分の事を必死に語っているのと同じ現象だ。

共通することは、お客の話をまずは徹底的に聞くってことが大事ってことだな。

「聞き上手は商売上手」

ってことだ。

じゃな!

 

 

 

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板長

板長

この道約30年の寿司職人。 お客さんと星の数ほどの出会いから面白いネタや寿司屋の裏話なんか書いていこうと思ってんぞ!たまーに役に立つレシピなんかも書くんで見逃すなよ(^ ^)

寿司を握れるようになりたいならこれ見とけ!

意外と寿司を握りたいというやつは多い。

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寿司は握れるようになるまでの仕込みや下仕事の方が100倍難しい。

ちゃちゃっと握りだけ覚えたいやつは黙って買え!

寿司・刺身上達法

この商材は、おいらの友人の小川洋利さんが作った商材だ。 お前らも多分、テレビで見たことあると思うぞ。 海外で間違った寿司を作ってるやつらのところでマスクマンとして行って正しい寿司の作り方を教える。 そんな番組見たことないか!? 【ぶっこみジャ〇ニーズ】っていう番組だ。 ほぼ、おいらと同じ経験をしていて、おいらが作ろうと思っていた商材を先に作った人だ。 寿司を覚えたいのであれば黙って買え!レベルの商材だ。

小川さんは、書籍も出版しているぞ!

若かりし頃の修業時代や、海外での仕事などの事も書いている。

お前らの知らない世界がたくさんあって、非常に面白い読み物になっていると思うわけだ。

もちろん、おいらも購入した。

寿司を握れるようになりたいと思っているお前らのために、おいらが小川さんの事を少し話してやろと思う。

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