おうっ!
お前は人から信用されていると思うか?
信用ってのは何をする上でも需要だが、特に商売をしていると、まさに信用が一番大事だと思うことを痛感させられる。
信用はどのようにして作られていくのかおいらの目線で考えてみた。
おいら達の商売は待ちの商売だ。
基本的には、こちらから客に会いに行って、店へ引っ張ってくるなんてことはない。
なので、客が来るのを待つ。
客は、
うちの店に行けば、美味いものが食える。
うちの店に行けば、顔なじみで接待で使える。
うちの店に来れば、ボッタクられたりしない。
うちの店に来れば、常連顔できる。
そういう風に思われているとすれば、それも信用ということになる。
何度も何度も同じことを繰り返し繰り返しやってきて、それが信用となるわけだ。
信用ってのを違う角度から見てみるとだな、つまるところ約束の行使ってことになる。
そんで、それは必ず実行する必要があるってことだ。
つまり、この「約束」を破ると商売とはいえないし、そのうち成り立たなくなる。
例えば、うちの店のオープンが18時だとする。
それが、日によって開店時間が遅くなったりしたらどうだ?
その逆に23時閉店となっているのに21時頃に閉店したらどうだ?
客からすれば「え!18時オープンって書いてあったから来たのに・・」
「えー!まだ21時なのに閉店なの!?」
ってことになる。
こういうことが起きると、客に対しての信用を失う。
結局、商売は約束でがんじがらめの生業ってことだ。
おいら達、寿司職人は常に、美味い料理を提供し続けるという約束をしていることになる。
仲居は常に気持ちの良い接客をしますよという約束をしていることになる。
若い奴らは、綺麗に掃除をしますという約束をしていることになる。
つまり、仕事をしている奴らはみんな、何かしらの約束を実行することで、それに対しての対価として報酬を受けているというわけだ。
経営者であれば、常に一定以上の売り上げを上げて、銀行への借金を返すという約束を果たさねばならない。
「信じて用いてくれる」ということが信用だ。
結局、信用があって初めて商売繁盛できるということだ。
なので、お前らも信用っていうのがどんだけ大切なのかを知って、約束を破らないようにしろよな。
特に若い奴らは夢を持っていて、いつかは自分の店や自分のやりたいことを叶えるためには、先輩、友人、知人、ましては銀行などにも信用がないとだれもお前のためには動いてくれない。
まぁ、ここまでおいらの記事を読み進めたお前なら何んとなくでも理解できてると信じてるぞ。
ドーナツ喰いながら書いた記事にしてはよく書けたと思うぞ(笑)
じゃな!
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