おうっ！
お前ら人に感謝したことあるか？
感謝も一人じゃ出来ねーわけだ。
実際に仕事でもなんでも、一人で出来ることなんてのはたかが知れてるってことは、お前が一番知ってるはずだよな？
今日はな、人に感謝するとどんなことがおきるのか？
逆に感謝しないとどうなるのかについて書いていく。
あらためて読んでみると気づきがあると思うぞ。
じゃいくぞ。
人ってのは、誰かに認めてもらいたいという欲求がある。
まぁ、これを承認欲求というわけだが、この欲求が強いとどうなるのかというと、「俺が、俺が」と自己主張がめっちゃ強くなるわけだ。
例えば、若い奴が大根のかつら剥きを覚えて店に来たとしよう。
確かに、出来るようになったのは本人の努力だ。
もちろん、おいらもそいつを褒めるだろう。
だけど、その時にその若い奴が、ここぞとばかりに自分がどんだけ努力したとか、自分がどんだけ優秀かとか言い続けると、逆においらからの評価は下がる。
これは、本人の努力があって初めて成しえるものではあるが、それには指導してくれた兄貴分もいるし、一緒に練習した同期もいるわけだ。
そういった時こそ、周りに感謝して「兄貴や同僚のおかげで、なんとか及ばずながらもできるようになりました」という態度でいるほうが良い。
そうすれば、可愛がられる。
嘘でもいい、うそでも言い続ければ真実になる。
考えてもみろよ、実際一人で出来ること、一人で出来る仕事なんてのはたかが知れているだろ？
おいら達、寿司屋の仕事に限ったことではなく、どんな仕事でも周りのやつらの力を借りて成り立っているわけだ。
相撲取りでも、野球選手でも、オリンピックの選手でも、結果をだしてインタビューを受けるときには、
「この賞を取れたのは、協力してくれたみんなのおかげです」
って言ってるだろ！？
出来る奴ほど、感謝するという気持ちをもっている。
言い換えれば、周りの人を立てるってことだな。
周りに感謝して、自分優先ではなく周りを立てる人間には、協力者が多く現れる。
そして、どんどん大きな仕事になって、いわゆる成功者になりえるってことだ。
周りのやつらを見渡してみると、大柄だったり、自己中心的だったりするやつが目に付くはずだ。
そういうやつに、お前は教えてやらないでいい。
お前にとっての良い見本だ。
「あんなふうにならなければ成功するんだ」
っていう。
人に感謝だ。
人を立てることだ。
余計なものは立てなくて良い(笑)
最後は下ネタでしめた・・・
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