ある程度の責任ある立場になると考えるようになることがある。
寿司屋でも、板長とか店長と呼ばれる立場はある。
このようになると、寿司を握っていれば良いだけではなくて、店が繁盛するにはどうすればいいのかってことを考えないといけない。
おいらたちは、一生懸命仕事している。
にもかかわらず、売り上げが伸びないということは当然のようにある。
責任がない奴は、「あ~今日は暇で楽だぁ~」程度に思ってる。
だけど、そいつらも働くところがあって給料を貰えているという事実を忘れてはいけない。
店がつぶれたら生活に困るわけだ。
すこし話が反れていきそうになったので軌道修正するが、つまりおいらひとりがいくら頑張っても売り上げも上がるわけではなく業績が改善するわけでもない。
これってどういうことかというとだな、お店ってものはみんな、つまりチームで作り上げていくものなわけだ。
お前らに例を出してやろう。
数学苦手な奴でも少し我慢して見てみろ、役に立つから。
たとえば、「5」の能力があるやつが5人いるとしよう。
この時、こいつらが仲間の事を考えずに自分の能力だけを一生懸命に発揮して仕事したとして、そのパワーは「25」だ。
そんで、もうひとつが、「3」の能力の人間が5人いるとして、こいつらは、自分の事よりも仲間の事や業績を第一に考えながら仕事をした場合だととんでもないことになる。
3×3×3×3×3=243
「243」のパワーに化ける。
まぁ、おいらが性格が両極端なこともあるので、極端すぎる例になってしまったが、結論を言えばだな、”チームワークっていうのは足し算ではなく掛け算だ”っていう事だ。
一緒に働いてるやつらは千差万別だ。
仕事出来るやつ、出来ないやつ。
明るい奴、暗い奴。
どんな奴にも得手不得手があるわけだ。
そこを有効に生かしていくと、とんでもなく大きな力になる。
一件の店を続けていって、他所の店に負けないものを作っていくには個人では限界があるということだな。
おいらが書いたことを意識して仲間と共に、チームとしての力が最大になるように考えて仕事をするという事が大切だぞ!
おー!!今日も良い事かいたぞ!!
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