寿司職人の戯言

質問する癖をつけることで成長スピードは間違いなく上がる

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おうっ!

最近思うことがある。

若い奴らの中には、わからないのに質問をしうてこない奴もいる。

そもそもやる気がないのか??

それとも、何を質問していいのか、質問自体が見つからないのか?

何かができなかったり、行き詰まった時には必ず質問が出るはずだと思うんだが。

質問がないということは、達成しているということなんだろうか?

本当に最近よく考える。

質問と答え

このブログの読者のお前らはどうだ?

例えば、お前らの仕事で物が売れなかったら、何が原因なのか考えるよな?

そんで、何かしらの原因を突き止め、商品の改良なり、サービスの改良をするはずだ。

そこで問題が起きるわけだ。

自分の思い込みで、商品やサービスを改良したことが必ずしも上手くいくとは限らないわけだ。

思い込みの改善策を投じても、時間と金銭的に無駄になることが多い。

そのためには何をしたら手っとり早いかっていうと「質問」することが一番理にかなっている。

その質問相手は誰かというと、商品を買ってくれなかったお客自身だ。

おいらは寿司職人なのだが、例えば盛り合わせの寿司セットを作ったとして、かなりの原価もかけて見栄えも良くしている。

お客にも勧めるが売れない。

こんなことはよくあることだが、おいらは、言えば魚のプロだ。

なので、一般人には馴染みがなくても美味し魚も知っている。

こちらは、この美味しい魚を食べてもらいたくて、盛り合わせの中に入れている。

しかしお客にとっては、“得体の知れない魚” なわけだ。

どういうことかというと、おいら達みたいな専門家とはお客は目線が違うわけだ。

そこにはズレが必ずといっていいほどある。

どんな時も正しいのはお客だということを理解しなきゃならない。

へんなプロ意識や、職人魂、こだわりを出しても商品が売れなきゃそれは間違いだということだからな。

こういうことを繰り返しながら、データを取りながら売れる商品やサービスってのは開発、改善されていくわけだ。

それができないと、結局は潰れることになる。

なので、独りよがりではなく質問と改善する癖をつけろ。

どうだ?

おいらのブログ読みやすいか?

おもしれーか?

コメントくれよな。

そしたら、改善していくから(笑)

早速実践してるおいらって素敵だよな(笑笑)

じゃな。

誰も教えてくれない 質問するスキル

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タダ読みは無しだぞ!(笑)

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板長

板長

この道約30年の寿司職人。 お客さんと星の数ほどの出会いから面白いネタや寿司屋の裏話なんか書いていこうと思ってんぞ!たまーに役に立つレシピなんかも書くんで見逃すなよ(^ ^)

寿司を握れるようになりたいならこれ見とけ!

意外と寿司を握りたいというやつは多い。

寿司は握るだけなら簡単だ。

寿司は握れるようになるまでの仕込みや下仕事の方が100倍難しい。

ちゃちゃっと握りだけ覚えたいやつは黙って買え!

寿司・刺身上達法

この商材は、おいらの友人の小川洋利さんが作った商材だ。 お前らも多分、テレビで見たことあると思うぞ。 海外で間違った寿司を作ってるやつらのところでマスクマンとして行って正しい寿司の作り方を教える。 そんな番組見たことないか!? 【ぶっこみジャ〇ニーズ】っていう番組だ。 ほぼ、おいらと同じ経験をしていて、おいらが作ろうと思っていた商材を先に作った人だ。 寿司を覚えたいのであれば黙って買え!レベルの商材だ。

小川さんは、書籍も出版しているぞ!

若かりし頃の修業時代や、海外での仕事などの事も書いている。

お前らの知らない世界がたくさんあって、非常に面白い読み物になっていると思うわけだ。

もちろん、おいらも購入した。

寿司を握れるようになりたいと思っているお前らのために、おいらが小川さんの事を少し話してやろと思う。

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