おうっ！
おいらの友人に不動産で家を売っている奴がいる。
今流行りの「家売る女」の北川景子並みに家を売っている。
そいつのモットーは昔からぶれることなく変わっておらず、「お客が困った時は全力を尽くす」ということだ。
この友人から聞いた話を一つする。
こいつのお客である社長が、経営でかなりやばいことになっていた時期がある。
もう倒産するかしないかの瀬戸際だったらしい。
その時に友人は、何かできることはないかと思ったが、自分にできることがなんなのかが思い浮かばなかった。
その社長のために、自分の知り合いを頼って仕事をその社長の会社に振ってもらうように考えたりしたが、それくらいでは解決する話ではなかった。
会社を救うほどのお金を提供できる方法もあるはずがなかったが、なにか役に立ちたいという気持ちが収まらずにそいつがやったことは、「社長を空港から自宅まで送り迎えする」という作業だ。
社長はあちこちと、会社を立て直すために奔走している。
その、たびに空港から自宅まで送り届けるという貢献活動を続けた。
結構な期間にはなったそうだが、社長はどうにか、倒産の難を逃れることができるくらいの仕事の受注を取ってきて、復活した。
そのとき、社長は「会社が苦しかった時にあなたが1番世話をしてくれた」と。
その後の友人の、家の販売の多くは、その社長からの紹介であることは言うまでもない。
この話を聞いて、おいらが思ったのは、「客が何をすれば喜ぶのかだけ考えていればいい」ということだ。
結果は後からついてくるということだ。
なかなか、良い話を聞かせてもらった。
なので、お前らにもシェアした。
独り占めしないのがおいらの主義だからな。
やっぱいいやつだよなおいら。。
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タダ読みは無しだぞ！(笑)
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