寿司職人の戯言

ミシュランってすげーのか?本当にすげーんだろうな!?

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おうっ!

お前らミシュランで星をとった店って行ったことあるか?

おいらは一度だけある。

今日はそこらへんの話を記事にしていこうと思う。

実はな、おいらはあんまりミシュランいついて詳しくはない。

それを前提での話だ。

今日の話は多分読者からしたらおもしれーだろうと思うぞ。

自分でハードルを上げてしまったが・・

ミシュランってのは、そもそもタイヤ屋だよな?

そんで、遠くの美味しいレストランに足を運ばせて、タイヤを擦りへらせて交換させるという商法で始めたのがミシュランのガイドブックって話だ。

つまり、ミシュランのタイヤを売りたいがために始めた企画ってことだ。

ここら辺は、お前らも知っていることだと思う。

日本ではミシュランのタイヤ履いてる車なんておいらはそんなにみたことない。

やっぱ、ブリジストンやダンロップとかそこらへんが多いだろう。

しかも、ヨーロッパや欧米のように国土も広くないので、長距離を走ったとしても、たかが知れているのでタイヤもそんなに擦りへらない。

だけど、日本でミシュランが流行っている。

これはなんでだ!?

おいらの料理人の兄貴分に聞いた話で又聞きなんだが、信じるか信じないかはお前次第だ。

おいらの住んでいる町にもミシュランで3つ星の寿司屋がある。

そんで、そこの大将ってのはミシュランで星をとるためだけに、東京の三つ星店で修行!?というか勉強しに行ってきたそうだ。

そこでは、料理のことよりも、店の作りの勉強をしてきたらしい。

先に言っとくと、その大将の3つ星の寿司屋よりも、食べログとかで評価が高くて超絶人気がある寿司屋はいくつもある。

そういう店の大将はミシュランには反対派だ。

これ以上、対応出来ないということでだ。

話は戻るが、ミシュランでは、星を与える店の基準があるらしく(最近できたのかも知れないが)、例えば、寿司屋であればネタケースがある店は星は与えないとかそういう事を聞いたことがある。

そんで、その3つ星とった大将は、そこらへんの知識を東京で得てきて、地元でミシュラン対策の店を作ったそうだ。

そうして、見事ミシュランの3つ星をとった。

ミシュランで星を獲得すると、県外からの客や国外からの客が増える。

つまり、店は忙しくなる。

店にとっては知名度も上がり売上も上がる。

つまり儲かる。

そして、純粋にミシュランは、タイヤを売るために評価しているだけではないらしいく、ミシュランが星を与える事自体がビジネスという話を聞いた。

どういうことかというと、例えば星1つとった店に、「もう1つ星を〇〇万円で買いませんか?」という話を持ちかけてくるらしい。

まぁ、これはあくまでも聞いた話であるが、おいらの店がミシュランをとったら確認できる(笑)

おいらは・・・・

星を・・・

買うな間違いなく!

それで、お客が増えればありがたい。

それくらい、世の中ではミシュランが影響力を持っているということだな。

そんで、そこまでミシュランガイドを育ててきたということだ。

ミシュランの審査に来るときは、外人と日本人のペアで来るらしいから、そこらへんを注意しながら見ておけよ。

ミシュランこんかなぁ・・

星が取れるかどうかは別問題だがな。。

 

最新版!ミシュランガイドブック 全国各地沢山の店が載っている

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板長

板長

この道約30年の寿司職人。 お客さんと星の数ほどの出会いから面白いネタや寿司屋の裏話なんか書いていこうと思ってんぞ!たまーに役に立つレシピなんかも書くんで見逃すなよ(^ ^)

寿司を握れるようになりたいならこれ見とけ!

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寿司は握れるようになるまでの仕込みや下仕事の方が100倍難しい。

ちゃちゃっと握りだけ覚えたいやつは黙って買え!

寿司・刺身上達法

この商材は、おいらの友人の小川洋利さんが作った商材だ。 お前らも多分、テレビで見たことあると思うぞ。 海外で間違った寿司を作ってるやつらのところでマスクマンとして行って正しい寿司の作り方を教える。 そんな番組見たことないか!? 【ぶっこみジャ〇ニーズ】っていう番組だ。 ほぼ、おいらと同じ経験をしていて、おいらが作ろうと思っていた商材を先に作った人だ。 寿司を覚えたいのであれば黙って買え!レベルの商材だ。

小川さんは、書籍も出版しているぞ!

若かりし頃の修業時代や、海外での仕事などの事も書いている。

お前らの知らない世界がたくさんあって、非常に面白い読み物になっていると思うわけだ。

もちろん、おいらも購入した。

寿司を握れるようになりたいと思っているお前らのために、おいらが小川さんの事を少し話してやろと思う。

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